村松 正浩 監督 特集 ①

村松正浩監督 特集“すこし不思議・ファンタジー?①”
~独特のフィクション世界とリアルな肌触り~

1997年ぴあフィルムフェスティバルにおいて、
発売されたばかりのデジタルビデオカメラで自主製作した『シンク』がグランプリを受賞。当時では異例の劇場公開となる。
2005年市川準監督作品『トニー滝谷』のメイキング・ドキュメンタリー『晴れた家』は本編と併せて劇場公開。
その後『けものがにげる』(2006年文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト)、『スラッカーズ』を監督。
その一方、近年は俳優志望の学生たちとのワークショップを経て短編・中編映画を制作。
どの作品も俳優の持つ魅力を活かしつつ、フィクションを巧みに織り交ぜた世界観を見事に構築した
“すこし不思議な”傑作・秀作である。

この度そのワンダーランドを、二日にわけて特集上映!

2013年1月26日(土)上映 / 開場16:00 開演16:10 【監督来場予定】


『新しい人』

2004年/日本/36分/千葉県初上映

出演:大熊麻希、峯松徹、東佐和子、久保田紘平、花島和博、森本真司、金子薫、柳有美
渡部真理子、金親輝明、米澤弘行、川田雄二、工藤美紀子、藤枝直之、池田真由実
平野由紀、勝田愛


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シナリオのない「小さな旅」が、幽霊の存在感を確かにしていく

だらだらとした日常をやりすごす予備校の仲間たち。
ある日、一人の女子が交通事故で死んだという知らせが入った。
実際通夜も営まれたはずだが、女子は次の朝、いつものように予備校にやってきた。
女子は自分が死んだということは自覚しているのだが、「戻ってきた」理由はわかるはずもない。
残された時間の有無さえもわからないまま、仲間たちは彼女と共に短い旅に出る。





『グレイト・グランマ・イズ・スティル・アライブ』

2011年/日本/43分/千葉県初上映

出演:阿久沢麗加、矢野深雪、相田淑見、安本智、二ノ宮隆太郎、高尾瞳、國生九礼香、杉本香織、
皆川敬介、大木基、八田幸奈、菅野睦子、山田なつき、子安あずき、橋野純平、小林でび


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現実と夢。胡蝶の夢の、すこし目覚めて

田邊麗加と深雪の姉妹が暮らす旧家に、若者たちが休暇を過ごしに集まってくる。
ところが皆して麗加を「お婆ちゃん」などと呼び余計な気を遣うので、麗加の機嫌は最悪。
私は誰よりも若くてピンシャンしてんのに!







『兄兄兄妹』

2009年/日本/55分/千葉県初上映

出演:橋野純平、関口崇則、小竹原晋、林美里、川上望美、藤沢大輔、玉川佐知、石井麻衣子
宇田川大介、石橋玲子、前川瑞恵、安城りか、掛川祐二、金子尚人、福山由花、宮澤さくら
遠藤剛、深津愛、川那子洋介、馬道昴志、迫宏樹、神竹純平、大野賢太郎


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その日から、お兄ちゃんは3人になりました

マチコはたった一人の兄・モトハルと一緒に暮らしている。
五年前のある朝を境に、マチコにはモトハルが三人に見えるようになった。
それでも平穏無事に暮らせていることを、恋人の小畑に語って聞かせるのだが、
よくわからないみたいだ。
でもマチコにはたった一つ気掛かりなことがあった。
モトハルが最近恋をしたようなのだ。





『The Dynamiter~ダイナマイター~』

『The Dynamiter~ダイナマイター~』

2013年1月26日(土)上映 / 開場19:10 開演19:20

2011年/アメリカ(字幕)/73分/日本初上映

監督:Matthew Gordon(マシュー・ゴードン)


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14歳... もしかしたら、それは人生で1番残酷な季節なのかも知れない

ミシシッピー州グレン・アレン、夏。
14歳のロビー・ヘンドリックは、精神的に不安定な母がまたしてもいなくなったために、
腹違いの弟のフェスの世話をする必要に迫られる。
ロビーはこれまでと同じ様に、母がじきに戻り、
年内にも一つの「家族」として、ささやかな家庭生活が出来るものだと思い描いていた。
緩やかな兄弟の夏を満喫するロビーとフェス。
そこに突如10歳年上の兄のルーカスが戻ってきたことにより、
ロビーを取り巻く現実がその姿をあらわにしてゆく...。

触れたら溶けてしまいそうな小さな小さな願いが、行き場を求めどこまでも漂いつづけている。
そんな語りつくされた景色は、馴れ合いのもとに融合することさえ捨て去り、
不恰好なまま、ただただ胸に突き刺さってくるだけだ。

人生はシンプルだ。失うことでしかない。そんな希望に満ちた物語がここにもあった。







『くそガキの告白』

『くそガキの告白』

2013年1月27日(日)上映 / 開場10:50 開演11:00

2011年/日本/94分/千葉県初上映

監督/脚本:鈴木太一 【監督来場予定】

出演:今野浩喜(キングオブコメディ)、田代さやか、辻岡正人、今井りか
仲川遥香(AKB48/渡り廊下走り隊)、北山ひろし、高橋健一(キングオブコメディ)、石井トミコ


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こんな俺が映画を撮りました

ブサイクな自分の顔にコンプレックスを抱く馬場大輔は映画監督を目指しているが、
周りに当たり、怒鳴り、いい歳をして母親に文句を言うくそガキ野郎。
一方女優を目指す桃子はオーディションに落ち続ける日々。
そんな二人が撮影現場で出会った。

目指す夢と実際の現実。
何も出来ない(しない)態度や甘え。
容姿へのコンプレックス。
それらを全て吐き出し真摯に向き合った、暑苦しいぐらいの情熱溢れる青春映画!
そして繊細な恋愛映画。

馬場大輔はあなただ!(というかオレだ!)


ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012
審査員特別賞/シネガーアワード賞/ベストアクター賞/ゆうばりファンタランド大賞 人物部門(今野浩喜)


村松 正浩 監督 特集 ②

村松正浩監督特集“すこし不思議・ファンタジー?②”
~独特のフィクション世界とリアルな肌触り~

1997年ぴあフィルムフェスティバルにおいて、
発売されたばかりのデジタルビデオカメラで自主製作した『シンク』がグランプリを受賞。当時では異例の劇場公開となる。
2005年市川準監督作品『トニー滝谷』のメイキング・ドキュメンタリー『晴れた家』は本編と併せて劇場公開。
その後『けものがにげる』(2006年文化庁委託事業若手映画作家育成プロジェクト)、『スラッカーズ』を監督。
その一方、近年は俳優志望の学生たちとのワークショップを経て短編・中編映画を制作。
どの作品も俳優の持つ魅力を活かしつつ、フィクションを巧みに織り交ぜた世界観を見事に構築した
“すこし不思議な”傑作・秀作である。

この度そのワンダーランドを、二日にわけて特集上映!

2013年1月27日(日)上映 / 開場13:30 開演13:40 【監督来場予定】


『Kick My Sweet 13』

2007年/日本/30分/千葉県初上映

出演:藤井翼、礒部泰宏、中山瞳、原陽子、玉井英棋、兼田佳実、河合陽一郎、
平塚奈菜美、岡田美江子、青柳拓也、太田愛、菊地絵美、綿引慎也、嶋則人、大野賢太郎


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僕の13才を蹴って! ~忘れられた缶蹴りを無理矢理に求めて~

藤井は鍛え上げた肉体と情報収集能力を頼りに、彼が13才だったころの友人を探し出し、
屈辱の校庭に再び集結させる。あの時終えることができなかった缶蹴りを、今こそ終えるために。
果たして藤井に、次の桜の季節は訪れるのだろうか?





『ロング・サマー・スクール』

2012年/日本/58分/千葉県初上映

出演:山谷武志、村松翔、Velma、園ゆきよ、田中慎也、井内友紀、由井恵理子、
稲村祥子、日下穣地、内海香織、中村夏子、木村隼人、阿久沢麗加、橋野純平、礒部泰宏


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2011年あの瞬間、もしも時空がジャンプしたら…。終わらない夏の学校

山谷の勤める町役場に対し、もう何年ぶりか、5人の青年の受け入れ要請があった。
当時作成されたマニュアルに則り、廃校の体育館に5人を迎えるものの、
「兄妹」を名乗る彼らの出自は不明で、一切の社会性が欠如し子供のようだった。
普段からダメ職員の烙印を押されている山谷は、新妻の励ましもあり、
5人を理解し交流を持つために一計を案じる。





『姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う』

姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う

2013年1月27日(日)上映 / 開場16:00 開演16:10

2010年/日本/49分/千葉県初上映

監督:大工原正樹 / 脚本:井川耕一郎 【監督来場予定】
出演:長宗我部陽子、岡部尚、森田亜紀、高橋洋


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姉ちゃんと俺、二人の地獄廻りの旅・・・

蠱(こ)とは古代中国の呪術である。
ひとつの器に小動物や昆虫を入れて殺し合いをさせ、最後に残った一匹には強い呪力が宿るという。
母の葬式を終え、かつて暮らした街をぶらりと訪れた姉弟は、
次第に心に巣食うバケモノ「あいつ」の幻に襲われ始める。

不気味で妖しい雰囲気。姉弟の一挙一動まで気になる密度。
でもちょっと惚けたところもあり、何とも掴みどころがないところも含め魅力的で“楽・し・い”。
主演の長宗我部陽子さんの唄う主題歌「姉ちゃんのブルース」は必聴。......

姉ちゃん、素敵です!!!







併映『純情No.1』

2011年/日本/20分/千葉県初上映

監督:大工原正樹 出演:長宗我部陽子、北山雅康


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思い込みの激しい女性が主人公のコメディ。
狐につままれたようなお話(タイトルも!)と
姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使うとは全く違う役柄を演じる
長宗我部陽子さんの魅力が “楽・し・い”。




tag : 姉ちゃん、ホトホトさまの蠱を使う

『チレラマ~CHILLERAMA~』

『チレラマ~CHILLERAMA~』

2013年1月27日(日)上映 / 開場18:05 開演18:15

2011年/アメリカ/英語・ドイツ語(字幕)/120分/日本初上映

製作・監督・脚本:Adam Rifkin(アダム・リフキン)/Tim Sullivan(ティム・サリヴァン)
/Adam Green(アダム・グリーン)/Joe Lynch(ジョー・リンチ)


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「ボンクラども、みんな俺について来い!」
 黒い笑い渦巻くバカ・ロマンティシズム
 くらえ、これが最後の悪あがきだ!!


アメリカで最後の一つとなったドライブイン・シアターもいよいよ閉館の日がやってきた。
老支配人のセシル・B・カウフマンは、これまで劇場を支えてくれた忠実なるシネフィルへ向けて、
これまでアメリカで上映されることのなかった“失われた映画”たちを上映することに・・・。

『チレラマ~CHILLERAMA~』は、『トワイライトゾーン/超次元の体験』や
『クリープショー』といったオムニバス・ホラー映画、
そして数多くのグラインドハウス・ムービーの系譜に連なる作品である。
単純でワクワクする・・・。
まるで子供がそのまま大人になった様な作り手側の愛情をビンビンと感じることのできる、
荒唐無稽でくだらない、お下品でおバカなポンコツムービーだ。


※一部過激なシーンや、お客様によっては嫌悪感を感じるシーンがございます。予めご了承ください。



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